釣り仕掛けは、消耗品の割に高いので私はなるべく自作します。但し、サビキ仕掛けは、面倒なので安いときにAmazonか楽天で多めに買ってストックしておきます。オークションの仕掛けは、安いものは古くてハリスが劣化しているものがあり注意が必要です。大型が掛かっても釣り上げる前にハリス切れで海にドボンなんて事を何度も経験して懲りました。
自作に使う針、糸、サルカンは、Amazonかオークションで安い時に調達してストックしておきます。以前は、休日に作っていましたが、最近は在宅勤務で通勤時間が無くなったので、仕事を終えて夕飯までの時間で作ることが多くなりました。
よく作る仕掛けは、キスの一本針仕掛けで、キスやハゼ釣りに使います。市販の仕掛けは、二本か三本針ですがサーフ以外の流れが複雑なところでは、すぐに枝針が絡んでしまい手返しが悪くなるので、一本針にハリスも半尋と短めにします。市販のように綺麗に巻けませんが使う分には十分です。
仕掛け巻きは、オークションで小さいもの(直径が約4.2cm)を購入。ストッカーに合うように少し加工(縁の部分を半分から2/3ハサミで切ると収まりがいい)します。
ストッカーは、妖怪メダルケース(以前は、100円ショップにありましたが、最近は置いていないのでAmazonで購入)がちょうどよく、防水性もあるので流用しています。
4人で釣りに行くと4,5時間で20巻くらい消費しますので2ケース持参して、同行者にも使ってもらっていますが、好評です。
【経済性】
(ネットの)市販で一番安い船釣りのキス仕掛けは、メーカー品が2本針3セットで300円(送料別)、同じくあまり知られていないメーカー品が2本針2セットで100円(送料別)くらいでしょうか。それに比べて自作だとメーカー(Seaguar、GOSEN、N.T.SWIVEL)品のパーツ利用で原価は1セット当たり22円(送料込み)、二本針にしても30円(送料込み)なので安上がりです。またサルカン(1個12円)は半分くらい再利用するので実質は1本針の場合で18円くらいですね。